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vagrant での超初歩的なvim設定

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Laravelと友達になるため、ドットインストールで復習を始めた。
開発環境はvagrantを使っており、vi でファイルを編集するのだが、シンタックスハイライトに対応していなくて単色なのと、tab幅が8で間延びしているので、何とかしたい。

どうやらデフォルトではviの機能しか使えないため、vimの機能であるsyntax onはそもそも使えないらしい。なので、vimをインストールする必要がある。

Vagrantで立ち上げた仮想マシン(CentOS6)上で.vimrcのシンタックスハイライトが有効にならない

ということで、下記コード一発で vim をインストール。

[vagrant@localhost ~]$ sudo yum install vim

vagrantでvimが使えるようになったのはいいが、設定ファイルの.vimrc が二つある。

[vagrant@localhost ~]$ find . -name '.vimrc'
./.rbenv/.vimrc
./.pyenv/.vimrc

それぞれに

set tabstop=4
set shiftwidth=4

としたが、何も変わらない。

ファイル編集時のその場限りの設定で :set ts=4 とするが、保存したファイルにはtab幅が反映されないようで、再度ファイルを開くと間延びしたタブ幅に戻っている。

結局、./.rbenv/.vimrc は触らずに、 ~/.vimrc を新規作成したら解決した!

set wildignore+=versions/*,cache/*
set tabstop=4
set shiftwidth=4

一行目の wildignore は、grepで検索する際に無視するファイルを指定する設定らしい。