グローバルなHomesteadでLaravel環境構築

Homesteadの設定

Homesteadの初期化

Homesteadリポジトリをクローンしたら、Homestead.yaml設定ファイルを生成するために、bash init.shコマンドをHomesteadディレクトリで実行する。

$ bash init.sh

after.sh, aliases, Homestead.yaml の3つのファイルが新たに生成されているのを確認

初期化に続いてHomestead.yamlを編集して Homestead を設定する。

provider: virtualbox （確認のみ。初期値が同じであるため変更不要）

共有ディレクトリの設定

とりあえず3つのプロジェクトを設定しておく。（後でプロジェクト追加する場合は、Homestead.yaml に追記して、vagrant reload –provision で反映させればよい）

folders:
- map: ~/code/project01
to: /home/vagrant/code/project01

- map: ~/code/project02
to: /home/vagrant/code/project02

- map: ~/code/project03
to: /home/vagrant/code/project03

同時に、ローカルマシン側のユーザーディレクトリ直下に code フォルダを作成。

$ mkdir ~/code
$ chmod 755 ~/code

~/code の配下に各プロジェクトの共有ディレクトリを作る。これは、自動で生成されるわけではないので。
(権限は 755 $ chmod 755 ~/code)

$ cd ~/code
$ mkdir project01 project02 project03

なお、Homestead.yaml を編集したり、共有フォルダを変更した場合は vagrant reload –provision すると反映された。(vagrant up –provision では反映されない)

また、ゲストマシン側では、Homestead.yaml 変更前の古いフォルダも残っていたので、これは手動で rmdir して削除した。

laravel プロジェクトを git clone した後のエラー対応

composer install する

ビルトインサーバー立ち上げのため、

php artisan serve --host 192.168.10.10 --port 8000

ところが長々としたエラーが！

どうやら /vendor/autoload.php　が見つからないことが問題。