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山科ウーバー記録(3) 不発続きの夜ピーク

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緊急事態宣言下の東京で1ヶ月、ウーバーイーツの配達を経験した後、京都に戻って来た。ちょうどサービスが始まったばかりの山科区を拠点に、京都でのウーバーの動静を適当に記録してみる。

6月9日(火)、市内に出稼ぎ(中京区から右京、左京)

ここのところ、京都でのウーバーのペースをつかもうと、ちょっと根を詰めすぎてた。なので前日はアマゴ釣りに安曇川源流の渓流行って、毛バリ振ってきた。

今日から、火曜水曜木曜の3日で35クエストを達成するつもりだが、天気がいい今日のうちに、なるべく稼いでおきたい。

京都市内の昼ピークに行ってみようと、九条山に向かう。(ちなみに山科区も京都市内ではあるが、普通、京都市内とは九条山を越えた西側の盆地を指す。)ダラダラ坂の登り始め、御陵でアプリが鳴ってくれた。山科駅前に戻る。まだ坂の登り始めだったので、ありがたい。ビエラ山科の、フレッシュネスバーガーから大塚へ。

しかし山科はその一件だけで、鳴る気配なくなったので、結局、山を越えて三条へ。三条大橋から京都盆地に入ると、さすがに配達員たくさん見かける。しかし、西院、大宮、五条あたりで、数珠繋ぎとまではいかないが連続して鳴る。

九条山を越えて、京都市内「出稼ぎ」

上州屋右京店の近くまで流れてきたので、昨日渓流で壊したリールの同型を買い、ついでにイオンモールで昼休憩。リールスプールのライン交換をしに、また上州屋に寄ったりして、結局3時間近く休憩。

後半戦は中京から左京、上京に流れた。東山三条のマクドからの東大路ピストン気味で軽快に稼ぐ。元田中、一乗寺、百万遍など、学生時代の昔懐かしい場所も回った。

京都府庁近くのマンションにドロップした後、夜8時半には鳴り止んだので、いったんアプリをオフにしたまま九条山越えで山科に戻る。

山科の夜ピークに期待して、九条山を降りてからアプリをオンにするが、御陵から山科駅を経て四ノ宮まで、9時半から10時にかけて何も鳴らず。結局1件も拾えなかった。

6月10日(水)、槙島KFCピストン

昼ピークの11時半から2時まで、山科で7件。途中でカッパ不要の雨がぱらつく。

ロングピックの通知を受けて、宇治小倉の天丼屋「さん天」へ。はるばる宇治まで流れたて来たはいいが、3時から5時の鳴らない時間帯になってしまい、黄檗から平等院周辺を流しサイクリングして時間つぶし。

餃子のみやこパンダに呼ばれて夕方ピークに入る。以後日没まで槙島KFCから小倉方面に連続ピストン。

宇治市内では連続して鳴るが、山科の夜ピークは不発

宇治市は、槙島をのぞいては店が散らばってるのでピックもドロップもどうしても長めの距離になるが、鳴る時は、いいペースで鳴るような気がする。なんと言っても、ほとんど未知の場所だから、どこを走り回っても新鮮だ。

山科に戻ろうと、8時前に六地蔵方面へ移動を開始したところ、19分のロングピックが鳴った。隠元橋を渡って槙島方面に戻らされるのを恐れ、躊躇なく拒否。

六地蔵から山科駅方面へ外環を北上する間、醍醐や椥辻で、少し待機するも鳴らず。国道1号線の西端(KFC、韓丼山科店)まで回遊し、山科駅に戻ったが、ずっと無音のまま。

前日と同様、夕方までまとまった成果を上げて気をよくして、夜ピークに期待して山科に戻るけど、夜の山科では不発気味に終わる、というパターンだった。

6月11日(木)、カッパなしで雨稼働

こんなツイートがあった。

全身雨浴びスタイルに同意。今日はまさにそれを準備していた。作業ズボンを半パンにして、防水スプレーかけてみる。

雨クエストが出ているのを確認。4回=550円、8回=1440円、12回=3000円。よっしゃ、8回達成を狙おう。

11時から2時までのあいだに6件。日またぎクエスト35を達成。雨クエスト4も越えて8達成が見えてきた。

木幡の高台住宅地で、グーグルマップのナビに、とんでもない階段の抜け道に誘導されて悶絶。また、六地蔵、木幡方面から隠元橋へ移動する時も、無駄に階段を上り下りするルートに誘導されて、ここでも悶絶した。木幡のあたりはまだ地理が把握できてないので、グーグルのナビを盲信すると、たまに酷い目に遭う。スムーズな抜け道を発見せねば。

隠元橋から黄檗方面へ、古い集落の中を抜ける自衛隊基地沿いルートは最高。

速乾性作業ズボンを切って短パンにして、防水スプレーかけた。降ったり止んだりの雨なら、これで十分。(どうせすぐ乾くから、防水スプレーは必要ない)

雨に濡れてみじめな時はピック先&ドロップ先で、ロイヤルで買った「ひんやりタオル」で、顔を拭くだけでリフレッシュできる。特に、カッパの上着やフードを拭くだけで一気に水気を吸い取るので、水滴ボタボタの濡れネズミ感がなくなる。

ひんやりタオル、かなりの優れものだ。