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山科ウーバー記録(4) 土砂降り日の必需品、ひんやりタオル

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ウーバーイーツ始めた

土砂降りの日でもウーバーイーツの配達を、ストレス少なくこなすための必需を発見した! 山科区を拠点に日々のウーバー配達の備忘録。今週は雨対策についていろいろ発見があった。

6月12日(金)、主として宇治を回る

10:30から15時とか、雨クエストには制限時間帯があることに、今更気がついた。これを最初にチェックしておかないと、8回はおろか12回達成は難しいことがわかった。

雨に降られても対応できるように、アマゾンで買ったマリンシューズを履く。軽いし、足下が締まって超快適。夏の間はこれで通せるんじゃないか。

前日より蒸している。雨は、小雨が時々パラつく程度なので雨具なしで配達を続けたが、19時に宇治市小倉で土砂降りのにわか雨に見舞われた。降られたのはピック直前からドロップまでの20分ほど。一瞬でずぶ濡れになったので、そのまま雨具なしで押し通す。

この日はひとつ、失敗を犯してしまった。槙島のマクドに行くべきを(完璧な思い違いで)KFCに行ってしまった。出発時にアプリでエラーが出て配達に進めなかったのでサポートに電話した。サポートのお姉さんは「アプリをアンインストールしてどうのこうの」と言ったが自分の勘違いと気づき、急いで対応。本来のピック先に向い、お客さんには遅れる旨とお詫びをメッセージで伝えた。幸い、ショートドロップだったので大して遅れずに済んだ。

6月12日、雨の宇治。走行距離95キロ

なぜかその時に限ってKFCの店員も、ちゃんと番号を確認していなかったということか。気をつけよう。

雨が上がったと思われる中、宇治を回る。服も乾いて土砂降りダメージから立ち直り、観月橋近くのドロップで雨クエスト12件を満たして終了。

六地蔵までアプリをオフにして移動し、外環を北上ながら何件か拾うつもりでオンにしたが一度も鳴らず。宇治など遠方で終了すると、ひたすら外環を北上して戻る時間が無駄になる。夜ピーク後半は、なるべく山科北部で終われるようにしたい。

6月13日(土)、滝のような土砂降りの中で最高記録22件

最初から大雨の中で稼働せねばならないと覚悟を決めて出発。

雨の中では、スマホのスリープ解除の操作が面倒臭いので、画面のスリープ(までの)時間を10分に変更した。また、防水スマホケースのジッパー間からの浸みに備えて、小物整理袋で簡易なカバーをする。

出発しようとして玄関でオンにしたらすぐに鳴った。11:26ビエラ山科のフレッシュネスバーガー。

しかし、やはり雨クエスト(10:30〜15:00)は、開始時間から有効に使わないと12件達成は難しいな。山科の椥辻中心に5時までに12件、ほぼ数珠つなぎだったが、3時時点で中途半端に10件しかできなかった。つまり雨クエストは8件しか達成できなかった。早出せんともったいない。

グーグルマップが、木幡の住宅地や、東名沿いの道など、特定の場所で不必要に遠回りで坂のある道に誘導するクセがある。早く到着地を把握して、近くまでは自力で行けるようにせねば。

ブレーキの効きが急に落ちた。特に後輪がほとんど効かなくなった。椥辻マクドの連続配達が一段落したところでオフにして、ワイヤ調整してもらおうとKon’s cycle山科店に寄った。単にブレーキシューが限界近くまですり減ってたのだった。

配達に使ってる自転車は、3月末にアマゾンで2万円強で買った「SPEAR (スペア) クロスバイク 700C (シマノ製)」だが、購入後に練馬の自転車屋で「タイヤチューブとかちょっと特殊な仕様で、自転車屋では扱いにくい」と言われた。今後のメンテナンスのため、Kon’s Cycleの店員さんにいろいろ聞いてみた。

タイヤ(25/ 1100psi /A型)用のチューブはアマゾンでなくても、店で取り寄せ可能。このタイヤチューブには1100入れる必要あるとのことだが、A型(英国式?)ではゲージでの計測が正確ではないとのこと。とにかくキンキンに入れたらよいだろう。
チューブとタイヤの間に隙間があった場合に擦れてチューブがすり減るのも、パンクの主原因なので、とにかくパンパンに空気を入れるのがよい。

後半戦の雨クエストに備えて新幹線高架下でパンを食う。1号線沿いの新幹線高架下には、大雨時に休憩できそうな場所がいくつかある。

この日は最初から、ワークマンのカッパ着たまま。ピック時、ドロップ時ともに、自転車降りた時にカッパの上からひんやりタオルで吹き払うだけで、かなり楽になることに気づいた。上半身、下半身ともに、とりわけフードからの水ポタポタを吹くだけで、濡れ鼠状態から脱却できる。

土砂降りの中で22件。京都に戻ってからの最高記録達成。

かつて、山で縦走キャンプをして大雨に見舞われた時、テントの中で濡れた服やカッパを、タオルで拭いては絞っていたのを思い出した。水分退治は大雨時のテント内での一仕事であり、酒を飲むぐらいしかやることのないテントの中では、大いなる楽しみでもあった。

普通のタオルでの水分退治にはずいぶん時間がかかったものだが、ひんやりタオルの吸い取り量は半端じゃなく、恐ろしく効率的に水気が取れる。大雨時の配達のストレスを、これで相当減らすことができる。

小栗栖のコンビニで休憩した時、ひんやりタオルを置き忘れ、和食さとでのピックアップ時に気づいた。その1件のドロップ終わるまで、水滴を吸い取れないのが、やたら気持ち悪かったので、速攻で取りにもどった。駐車場にボトッと落ちてたタオルはゴミにしか見えなかったが、もうこれなしでは大雨時の配達は無理!

ひんやりタオルとワークマンのカッパで、京都での配達の最高記録22件を達成し、土砂降りの1日を乗り切った。

6月14日(日)、金土がんばって日曜は楽するパターン

今日は7件こなせば、日跨ぎクエスト45をクリアできる。雨クエストは3時までの8件が目標。3時にはスパッと上がりたい。3時までは雨予想ゼロなので、カッパなしでスタートしよう。

日曜昼間、山科だけで完結

雨具を乾かす作業とかで何かと手間取って、11時20分ごろ出発。オンにした途端、椥辻のイオンのcacheから呼ばれる。

雨クエストが出てるが、若干蒸し暑いながらも降らなかったんでラッキーだった。45件の日跨ぎクエストを達成し、雨クエストは8件をこなし、3時間半の稼働で3時に切り上げた。ほぼ山科北部だけで完結したので楽だった。

金曜と土曜の2日連続でがんばって、日曜日は軽く切り上げるというパターンはなかなか気に入った。今後、このパターンを目指そうと思う。ピタっと止まってしまったwebの勉強も、そろそろ再開せんとやばいなー。