アルゼンチン流のアンコール

昨夜(6/7)のAnnie’s Cafe、いろんな人が来てくれて幸せなライブになりました。
アルゼンチンからツアー中のDúo Døの出演が決まってから、自分でもしつこいと思うほど気合い入れて告知したけど、その甲斐があった！
アニーズ（ええハコや！）のスタッフの皆さん、フラフープス、森由紀＋まさおさん、ご来場の皆様、ホンマありがとうございました！

Dúo Døはジャンル関係なしのオリジナル曲や、タンゴを自分流にアレンジした曲の間に、日本語のアニソンが出てきたり。お客さんを巻き込みながらとにかく自由奔放。
この日、ボーカルのクレメンティナ(Clementina)はハッピを着てゴキゲンに到着。それがそのままステージ衣装で、やたらと似合う。
ギターを弾く姿は渋い職人肌のサンチャゴ(Santiago)ですが、会う人会う人に「サンちゃんで〜す」と握手しよる 。ホンマに愉快な二人です。
あと「絶対に気が合うで」と誘った川口真由美さんが観に来てくれて、彼らに速攻で拾得ライブへのゲスト出演を打診。即決で話が決まったのも、見てて痛快やった。
僕はDúo Døとの共演は今回で3回目になる。最初は4/22高円寺SUB Storeで、この時はエレキギターの弾き語り。2回目の6/3京都Viva La Musica!ではガットギターの弾き語り。そしていよいよバンドを見れるというので、サンちゃん達も大喜びしてくれた。

この晩、最後に登場したジェロニモレーベルのセットリストは

1. ヘラヘラしてたかった〜乱世を生きる
2. ゲバラの夢・サパタの夢
3. 村に戻る気はねぇんだ
4. 罰当たり幸福男
5. このラッキーな時
6. サメ
7. 難民〜絶望ブギー
8. 景色が壊れた
アンコール
1. ネガティブ
2. うつつ

クレメンティナとサンちゃんが “¡Una más y no jodemos más!” （もう一曲やってくれたら、もう◯exせえへんよ〜）と、アルゼンチン流のちょっと下品なアンコールをくれたので、我々も調子に乗って2曲やりました。あ〜、楽しかった！

今、国会でとんでもない法案が通るなど、取り返しのつかない事態が進行してるのを感じて気が重いのだが、熱いライブをやって人がつながる事の幸せで、自分は救われてます。
Muchas Gracias! 本当にありがとう。まだまだ続く！

ということで、10月までのライブ情報を更新しました。
https://www.gernm.com